今週のお題「ゲーム」
はおう丸です。
昨日に引き続きお題の「ゲーム」に関して書きます。昨日の記事もよかったら読んでみてください。
RPGも好き
昨日はレースゲームをよくプレイするということを書きましたが、RPGも最近よくプレイします。RPGは比較的時間がかかるので、まとまった時間がないとなかなかプレイする気になれないですが、最近は都合により時間があるので、プレイしてます。一番好きなのは、日本ファルコムの軌跡シリーズですが、今回は最近プレイ&クリアしたファイナルファンタジー7のことを書いていきたいと思います。軌跡シリーズは過去にブログに書いてるので、こちらもよかったら合わせて読んでみてください。
ファイナルファンタジー7
今話題のFF7です。FFシリーズの中でも人気の高い7が、ついにリメイクして超綺麗なグラフィックになって帰ってきたことで、ゲーム界隈は沸いていますね。
元はプレステ1のゲームで、当時はポリゴンで「人間」が動くだけでもすごかったのですが、やはり今見ると人間というよりおもちゃのブロック......。しかし最新のゲーム機では超綺麗なグラフィックになりました!!
僕って元々、ティファロックハート推しじゃないですか?(知らんがな)。なので、ブロックからの超綺麗なグラフィック化にはついつい見とれてしまいますね。
「そうだ、ご飯食べる?それとも..... わ・た・し?」
出た出た。(そういう展開はありません)
少し派手めの見た目とは裏腹に、恋にちょっと奥手で、巨大モンスターにも蹴りで挑むピュアな女の子なのです。エアリスと三角関係になるも、今一歩前に出られないティファがなんとも愛おしいです。
ちなみにこちらは、PS1版とPS4版の間に登場したFF7アドベントチルドレン(FF7AC)という映像作品のティファです。こちらも美しいグラフィックですが、この頃は当時のハイスペックマシンを使って、かなりの時間をかけてレンダリング(書き出し)した映像なんですよね。それに迫る映像を、リアルタイムの毎秒30フレームとかでレンダリングするんですから、今のゲーム機って素晴らしいですね。
当時の記事では、FF7ACは、肌の「半透明感」にこだわって作ったということが書かれていました。その時に、CGで人間がマネキンチックな質感に見えてしまうのは半透明感が無いからなんだ、と納得しました。残念ながら、FF7リメイクではまだ半透明感は実現できてないように思います。
ティファの声優は?
ティファ役の声優さんが、伊藤歩さんという女優で、昼顔の斉藤工と上戸彩を邪魔する嫌な女(っていうか上戸彩が不倫になるんですけど)が、僕の中では一番印象が強いですかね。他にも月9シャーロックの女刑事などなど多数ドラマや映画、CMにも出演されている女優さんです。FF7アドベントチルドレンで抜擢されたのがきっかけで、今回のゲームにも起用されたようです。麻生久美子さんにちょっと似てる気がしますね。
あれ、お前昨日のブログではプレステ一切持ってないって書いてたよな?
はいごめんなさい、この前クリアしたのはこっちでした。リメイクじゃなくてXbox版FF7リマスター。
ブロック(笑)
でもこちらはちゃんと物語が完結するので、リメイク版が物語として中途半端に終わってモヤモヤしてる人には、こちらもプレイしてみることをオススメします。やはりFF7は、クラウドが本当の自分を取り戻す辺りが肝ですからね。リメイク版はいつその辺りが出てくるんでしょうか(笑)
ちなみに、Xbox版のFF7リメイク(FF7R)は、今のところ発表は無いようですが、いずれ発売されると思います。過去にPS版FF7Rが発表されたくらいのタイミングで、ヨーロッパかどこかのXbox公式がXbox版も出るとフライング発表してしまった事件がありました。なので、開発してるのは間違いないと思います。S社がいじわるしてXbox版の発売が1年遅れるとかいうことはよくあります。FF13がそうでした。
FFのXbox版もいろいろ出てるんだぞ
日本のゲームは少ないと思われがちなアメリカ産ゲーム機Xboxですが、実は主要なゲームはXbox版も出ることが多くて、FFシリーズも例外ではありません。(ちなみにプレステも今はどっちかというとアメリカ産のゲーム機になります)
Xboxでも楽しめるファイナルファンタジーシリーズは、7,8,9,10,10-2,11,12,13-1,13-2,13-3,15と、7以降のFFはだいたい遊べます。14も確か発売間近ではないかと言われています。
なお、FF13に至ってはXbox360版ですがXboxOneでは互換機能により高解像度化されて遊べるというスペシャルな特典もついています。ライトニングさんがさらに美しくなるとは朗報ですね。PSで例えると、PS3版FF13がPS4で高解像度化されて遊べるということです。これはXboxのアドバンテージです。
FF7は名曲揃い
ここは音楽ブログなので、音楽についても触れなければなるまい。
FF7の作曲者は、ゲーム好きなら誰でも知っているであろう植松伸夫さんという方です。FFのライバルはドラクエということで、音楽の方でも、すぎやまこういちさんと対決させられがちですが、お二方ともタイプが全然別なので、比較するまでもなくどちらも素晴らしいということでいいと思います。
FF7で一番印象深いのは、やはり通常戦闘曲ですね。何度も何度も聴く曲なのでどうしても印象に残ります。リメイク版でもアレンジされた曲が流れるようで、PS1の内蔵音源版から、超豪華なオーケストラにアレンジされています。
派手過ぎず地味過ぎず、絶品のアレンジですね。ゲーム音楽の場合は、効果音やセリフもあるので、それらの邪魔しないようにと、この辺りのバランスが難しいと思いますが、とても素晴らしくて、ずっと聴いていても飽きません。
あとFF7といえば、ラスボスの曲ですね。この曲は、あの「題名のない音楽会」でも演奏されるなど、非常に人気が高く、植松さん自身もFF7といえばコレみたいな感じで推してらっしゃいました。
僕はこの曲を最初に聴いたのは、実はゲーム内ではなくて、ニコニコ動画か何かのネタ動画でした。重厚なコーラスで「セフィロス!」と歌うフレーズがあるのですが、それが「田代!」に空耳してしまって、それをネタにした動画でした。確かあの人の逮捕直後だったかなぁ....そんな感じでファーストインパクトは、別に意味ですごかったのですが、ゲーム内で聴くと、コーラスと曲の重厚感に圧倒されました。まさにセフィロスを印象付けるFFシリーズ屈指の名曲です。(確かリメイク版でも流れるはずです)
FF7リメイクはいつ完結するの?
これは皆さんモヤモヤしてるところでしょうね。FF7Rは、原作FF7でいうところの序盤しか物語は進みません。ミッドガルという街を脱出するところで終わります。ガンダムで例えると、サイド7を飛び出して地球に降りたくらいのところですかね(分かりやすい)。
これには「知らなかった。完結するもんだと思ってた」という人も多数いたようで、憤りを覚える方も多いようです。その代わりボリューム大量追加で、十分に楽しめますよ!とスクウェア・エニックスさんは言いたいようですが、おそらくボリュームをガッツリ減らしててでも完結させて欲しかったという意見の方が多いはず。僕としては、ミッドガルでオープンワールド的にいろいろ楽しめるならそれもアリかなと思ってましたが、そんな感じでもないようで(未プレイなので曖昧)
FF7をリメイクしますよ、と発表してから5,6年は経っていると思いますが、これだけかかってようやく序盤が終了となると、いつ完結するのか、もはやFF7Rディレクターしか分からないのでは(笑)
予想としては、第2作目でニブルヘイム辺りまで、第3作目で完結、くらいかなと思いますが、どうなんでしょうか。いやもしかしたら、クラウドがあの状態になったところまでの計4作になるかもしれない。今年末辺りに次世代ゲーム機も登場しますし、なるべく早く完結編を出してもらいたいですね。