はおう丸です。
以前、プロジェクト読み込み時にCubaseが落ちてしまう不具合について、
PowerDVD Service(32ビット) が悪いんじゃね?と書いたのですが、どうやら違ったようです。
該当プロジェクトに、ボカロトラックをいくつか、さらにストリングやら何やら追加していったら、それでも対処できなくなってしまいました。
せっかく作った曲がもう読み込めなくなるなんて......
かなりの絶望です。
メモリ増やしたら何とかなるかなと思って、16GB追加してみたんですが、ダメでした。(作りかけの愛しい曲が、お金の力で読めるようになるなら安いもんです....)
さらに、Windows10のページファイル関連やら、Runtime broker.exe が何か怪しい!といろいろ対策しても解決せず。
そんな試行錯誤の上、ようやく解決したっぽいです。<まだ「ぽい」のレベルですが...
とりあえず、読み込めなかったプロジェクトが読み込めるようになりました。
それは、各プラグインシンセのバッファを増やす!
ということでした。 例えば、Kontakt
Override Instrument's preload size が、6KBだったのを、一気にガガっと増やしました。 これを何で6KBにしてたかというと、最近ゲットした
というシンセのマニュアルに、「6KBにしましょう」って書いてあったんです。 最近落ちやすく感じたのは、このせいかも知れません。 Prominyさんのサイトには 以下の方法により、メモリ使用量を大幅に減少させ、それにともなってロード時間も大幅に短縮することが可能です。
と書いてありますが、メモリ搭載量によりけりってところでしょうか。 どの値が最適かは、今後探る必要がありそうです。 そして、EastWestさんのPLAYエンジン
Cashe Level を3にしました。 (最大5) (これがどういう数字か分かりませんが、多いほどRAMにシンセを持つ、 少ないほどHDD,SSDからストリーミングするという数字らしいです) 関係あるかは分かりませんが、Toontrack Superior Drummer3
CPUコア数を1から4に (core i7なので) 以上の設定を変更してから、読み込めなかったプロジェクトがまた読み込めるようになりました!! よかった。
よかった。
よかった。
というわけで、この作りかけの曲は、4/17 に公開予定です。
ちなみに、最近ゲットしたこのベース音源、かなり音が良いです。
使い方にちょっとクセがあって、オクターブが実際の音より高いところに設定されてたり、キースイッチが多くて、思った通りの音が出なくなったり.....
でもそれらを乗り越えれば、かなりゴリゴリのベース音が自由自在に鳴らせるようになります。
次回公開する曲にも使っていますので、お楽しみに。