はおう丸です。
最近、最新のCubase11にアップグレードして、いろいろ試しています。
ピアノロールの上にコードトラックの内容が表示されるようになったり、CC(コントロールチェンジ)やピッチベンドが、点々じゃなくてカーブで描けるようになって、エディットしやすくなっただけじゃなくて、CCの効きがなめらかになって、音自体が良くなるなど、いろいろ利点があって、アップグレードして良かったなぁと思っています。
---------------あの不具合を発見するまでは。
【Cubase11】Ample Guitar3.0 で不具合、セッティングが上手くいかない
AmpleGuitar3で不具合
アコースティックギターを使った曲を作ろうと、いつものようにAmple Guitarを立ち上げました。
そして、いつものように、ノートデータを使ってセッティングをしようと思ったら、これがうまくいかない。
例えば、C#6とD5のVEL100を置けば、StrumモードをON、スイッチコードモードをONにできるはずですが、Cubase11では上手くいかない。Cubase10では問題なかったはずなのに。
もしかしたら、これ以外にも不具合があるかも知れません。
なお、このノートデータによるセッティング方法は、下記の記事でも書いているので、よかったらこちらもご覧ください。
曲を通して、同一のモードで作る場合は問題ないといえば問題ないのですが、曲中にストラムモードをON/OFF切り替えたい場合は困る。
どうしたもんか。
Ample Guitarのバージョンを調べてみるとv3.0.1、Cubaseは、Cubase11.0.10でした。
Cubaseは最新、Ample Guitarの方は最新が3.3ということで、Ample Guitarを最新にしてみることにしました。
解決
結論から言えば、Cubase11.0.10 とAmple Guitar v3.3 の組み合わせだと、きちんと動作しました。
よかった。
ただ、Ample Guitarは中国製のソフトシンセ、そのせいなのかは分かりませんが、うちのChromeちゃんがダウンロードを拒否するんですよ(笑)
最新バージョンをダウンロードしようとクリックするも、「安全ではない」とか何とかいうメッセージが出るし、無理やりダウンロードして、zipファイルを解凍してインストーラを立ち上げても、今度はWindowsちゃんが「安全ではない」とか言い出すし、中国どんだけ嫌われてんねん。
まあ僕もあの国は全く信用はしてませんけど.......
ウイルスとか入ってないといいけど........
まあ無事に動いたようなので、また曲作りを再開するとするか。