はおう丸です。
ブログテーマのドライブと音楽について書きます。
といっても、ペーパードライバー歴がかなり長いのと、今は車自体もうほとんど乗ってませんので、昔話になります。だいたい20年くらい前(笑)
BGMにどうぞ
ドライブと音楽
田舎者なので、18歳になれば真っ先に車の免許を取りに行かなきゃならんような風潮に流され、仕方なく取りました。
まあでも、それまでチャリで山奥の学校に20分くらいかけて行ってた生活が、親からゆずってもらった軽自動車でちょちょいと行けるようになったので、一気に通学が楽になったのがありがたかったです。僕が行ってたのは高専(高等専門学校)なので、4,5年生になると、車通学が可能になるんです。2年になると原付の通学も可能になって、僕も周りでもチャリ通仲間がどんどん減っていき、原付通学へとシフトしていったのですが、僕はそっちへお金をかけなかったので、1~3年までチャリ通学を頑張りました。
そんな当時、よく聴いてた音楽が、ミスチル、WANDS、氷室京介、ディープパープル、辺りです。まだお小遣いの少ない学生だったので、CDはあまり買えませんでした。(一応バイトもしてましたが、PCやMIDI音源など高額なものを買ってあとは貯金してました)ミスチルは「Atomic Heart」「深海」、他アーティストは、ベスト盤を買って、それを車の中でひたすら聴いてました。
あ、当時は、カーステレオがカセットテープのみだったので、買ったCDをテープにダビング(もはや昭和の言葉)して、それを車に積んでました。
お気に入りを車で聴くということ
そんな中で当時車の中で聴いていて一番のお気に入りの曲だったのが、ディープパープルのHighway Starです。
あかんやつ(笑)
I'm a Highway Star~☆ですから。
軽のミラ(550cc)に乗って、気分はHighstarですよ。山道でしたけど。さらに、山道ではアクセルベタ踏みで40Km/hしか出ない車でしたけど(笑)
車の中で歌うということ
まあ歌いますよね(笑)今だったらヒトカラ(一人カラオケ)に行きますけど、当時カラオケというのは、皆でワイワイ行って楽しむリア充特権的お遊戯でした。
なので、当時はカラオケに行けない代わりに車の中で大合唱してたわけですけど、今はどうなんでしょう。
今は事故の証明のためにも、ドライブレコーダーを付けるのが当たり前になってて、常時録画&録音されてしまいます。事故った際には動画サイトに上げる人もいて、そういうのを目にする機会も多いですが、事故った瞬間に「(ドン!)ちっ!何だよおい....」みたいな捨て台詞を吐いてしまう人もいて、そういうのが動画に収まったりするわけですよね。歌歌い野郎だった場合、「Alright. Hold tight. I'm a Highway star~~~~~ (ドン!)おいなんだよ...」って、歌ってる部分まで動画サイトやワイドショーに晒されて、全国で流れてしまうわけですよ。
次の日から、あだ名はHighway Star、あるいはHighway野郎、もしくはパープルさんになってしまいます。
つらいそれはつらい。
ちなみに家では
家に帰ると、当時からDTM環境はあったので、ゲーム音楽の耳コピをしたり、雑誌にある音楽プログラムを打ち込んで、自動再生させたりして、音楽を楽しんでいたので、買えるCDは少なかったですが、よりいろんな音楽を聴く環境はありました。
それと、今ではもうそんなすることをする人は少ないと思いますが、ラジオで流れる曲をテープにダビング(もはや昭和の言葉)して、それを聞くという手段もありましたね。でも、ラジオだとDJの曲解説の部分も録音されたりして、妙にがっかり感が出るんですよね(笑)
当時一番残念だったのが、ミスチルのesという曲をラジオからテープにダビング(もはや昭和の言葉)したテープがあって、それ、曲の最後にラジオDJの谷口キヨコさんがちょちょいと解説を入れるんですけど、台詞を噛んでるのがそのまま録音されてしまってるんです。「ちょっと伸び悩み」という単語を「ちょっと伸よび悩み」って間違ってて、曲を聴くたびに最後でいつも残念な気持ちになってしまいました(笑)
懐かしい。
ちなみに、僕がさや姉の曲を公開するとき、割と発売日に近い日付で公開してるのは、発売一か月前にラジオで初公開されたフルコーラス版をradikoからwavファイルに落としてるからなんです。
あ、今でもダビング(もはや昭和の言葉)してるわ。