はおう丸です。
さや姉ブログみたいになってきました。
日曜日、さや姉こと山本彩さんの去年末に発売した「α」(アルファ)の発売リリースイベントに行ってきました。
3rdアルバム「α」リリイベ大阪
— 山本彩 (@SayakaNeon) 2020年2月2日
2公演ありがとうございました!!
皆さんのおかげで
アコースティックでも
凄く熱くなれるという事が
わかりました☺️✨
楽しかった( *´﹀`* )♡ pic.twitter.com/w3C9UeeBF1
山本彩1stアルバム「α」リリースイベント(リリイベ)に行ってみた
リリースイベント
これは、CDを購入した人限定で、抽選によって参加できるイベントです。
アイドルの握手会と違って、買えば買うほど長時間参加できるというわけではなく、抽選なので、運が良くないと参加できません。東京と大阪で2回ずつ計4回、約600人ずつ招待されるイベントです。
1stシングル「イチリンソウ」の時も、同様のイベントを開催していましたが、残念ながら抽選に外れて参加できませんでした。
内容
このリリースイベントは、およそ1時間で、前半がアコースティックアレンジによるライブ、後半がアルバムに関するトークとなっていました。
実質無料なので(一応ライブハウスのお決まりのドリンク料というのは取られます)、ファンにとっては十分すぎる内容ですね。
開催場所は一応非公開となっており、当選した人しか知らないというテイですが、バラしてる人も多数いて、ちょっとググれば出てくると思います。まあネットがこれだけ普及した世の中ですから、よほど緘口令をしかない限りは無理な話だとは思いますけど。
前半:アコースティックライブ
今回はアコースティックアレンジされた5曲をライブで演奏しました。ボーカル、アコースティックギター、ピアノ(シンセではありましたが)、ドラムという編成で、前回は多分ドラムは無かったと思うので、今回からの追加メンバーですね。セトリは
1.TRUE BLUE
2.追憶の光
3.イチリンソウ
4.feel the night
5.Weeeekend☆
1曲目のTRUE BLUEは、Mステ放送後のネット生配信番組でもアコースティックバージョンを披露していましたが、今回はドラムも加わってまた違ったアレンジでした。
イチリンソウは、Mステでも演奏した曲で、でもテレビで聴くより、生歌の方が全然良かったです。(正直、Mステの時は緊張感がすごかったので(笑))今回は、割とリラックスしてたと思います。
追憶の光は、さや姉の「進化」を一番感じられる曲で、この曲ではファルセット(裏声)が取り入れられており、これまでの曲よりもずっと難易度が高い曲ですが、生歌でもとてもキレイに響いていて、心地よく聴くことができました。さや姉自身でも、「2,3年前だったら歌えない曲だった」と言っていました。
この中で意外だったのが、feel the nightで、この曲はハウス調の曲で、途中にラップもあったりして、アコースティックとは一番遠い位置にする曲だと思っていましたが、それを見事にアコースティックアレンジしていました。後半のトークコーナーにもあったのですが、「彩ちゃんはかっこいいとかわいいが共存している。それがラップにも出ている」と言われていて、まさにそんな感じでした。ラップって若干やさぐれたような人がやるイメージですが(失礼)、さや姉のラップはかわいいんですよ。
あと、Weeeekend☆という曲は、シングル追憶の光のカップリングで、アルバムαには入ってない曲なんですが、草刈さんが「この曲やっていいのかと思いつつ」みたいなことをおっしゃっていましたが、でもノリノリで一番盛り上がった曲なので、ヨシとしましょう。今回のライブで手ごたえを感じたはずなので、おそらく2月後半以降のホールツアーでもこの曲はくみこまれてくるんじゃないかなと思いました。草刈さんがギターのストラップ(ギターを首にかけるためのアレ)を付け忘れて、ステージ前に出られなかった話も大爆笑でした。
後半:トークコーナー
後半は、アルバムαの制作秘話などが聞けました。
セカンドシングルは、実は「棘」じゃなくて「TRUE BLUE」でいく案もあったけど、さや姉の強い意向で棘に決まったとか、チームSYは結束力が強く、少ないテイクで完成して、話してる時間の方が長かったなど、いろんな話が聴けたので、とても満足でした。
ユニバーサルミュージックの人も参加されていて、その中で「アコースティックアルバムの発売もあるかも」と話しをされていました。
さや姉は、今回披露した5曲に加え、前回のイベントでも「JOKER」「メロディ」などのアコースティック版も披露しており、イチリンソウ以外は曲かぶり無しという内容なので、アコースティックアレンジにも意欲的に取り組んでいます。
新人アーティストで、これほどまでに積極的にアコースティックアレンジをしているのは、結構稀なんじゃないでしょうか。
そこでふっと沸いたアコースティック盤の話、しかもレコード会社の人自らの発言ですから、これは実現が十分にあるんじゃないかと思われます!
アコースティックアレンジ盤の発売は?
これも、サポートメンバー(チームSYの名称でファンにおなじみ)の助力が強いおかげだと思います。
バンドマスターいわゆるバンマスの小名川さんは、メインはキーボードを弾きつつ、曲によってはエレキギター、アコースティックアレンジではアコースティックギターを弾きこなすという多才な人で、草刈さんもメインはエレキですが、アコースティックギターも弾きこなす、そして何より、さや姉本人もエレキとアコギも弾きこなす人なんです。確かさや姉は、アコギはマーティンを持ってたと思いますし、PRSとホワイトファルコンを自分で買って、レスポールはGLAY TAKUROさんにもらったという、なかなかのギター持ちなのであります(笑)
アルバムのクレジットには、アコギパートはだいたい「山本彩」の名前でクレジットされており、歌や作詞作曲だけに止まらずアコースティックパートはさや姉が担当していることが伺えます。
それに加え、チームSYには、美人ヴァイオリニストで有名なAyasaさんもいるので、これにバイオリンが加われば最強ですね。
ぜひともユニバーサルミュージックさんには決断してもらいたい!!お願いします!!
イベントの合間に
リリイベ1部と2部の間に
— 山本彩 (@SayakaNeon) 2020年2月2日
みんなでゲーセンへ☺️ pic.twitter.com/dxzSLKSzt1
昼の部と夜の部の空時間に、プリクラを撮ったり、UFOキャッチャーを楽しんだとMCで言っていました。その時の写真です。
ギターの草刈さんが「今のプリクラは唇もぷるぷるなんだよ」みたいな話をされていて、写真を見て納得(笑)っていうかプリクラ機、これ絶対草刈さんを女の子認証してるやろ(笑)
さや姉が、「プリクラ」じゃなくて「プリント倶楽部」って言ってたのも面白かった(笑)今どきその名称で呼ぶ人いない(笑)
あと、ピカチュー取りたかったけど2000円吸われた話、さや姉がUFOキャッチャーの取る知識はあれど実践はしてないので、結局全然取れなかったなどの話もありました。
余談
ライブハウスへの道中に、ガールズバーがあって、客引きも激しく、店入り口からイエローな声かけもあったりしたのですが、これからさや姉のライブでウキウキしてる自分に、まして、お酒飲めない、女の子と会話も楽しめない自分には別世界であります(笑)